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私にとって読みやすい本はこういうの!

こんにちは、akariです。

図書館司書をしながら整理収納アドバイザーとしての側面も生かした
発信を始めています。

さて今回は、私にとって読みやすい本というテーマでお届けします。

私自身が本を読んでいて、非常にテンポよく、スッと腹に落とせる種類の書籍があるので紹介します。

それは〝芸人さんの書いたエッセイ〟です。

ここ最近の私には、芸人さんの思考がどんな自己啓発本よりも強く刺さる感覚があります。

そのきっかけとなったのが、銀シャリ橋本さんの「細かいところが気になりすぎて」です。

私自身も細かいところが気になりすぎる生活を送っているからでしょうか。

「そんなん、どうでもいいじゃん」って自分に関係ないことなのに、スルーすればいいのに
どうしても突っ込みたくなる出来事が多くて多くて。勝手に肉付けして話を大ごとにしがちです。

といっても、表面には出さず、心の中で突っ込んで終わりですが。

そんなことしてる自分のところに、そんなことしてる芸人さんが本を出版するなんて知ったものだから、
読まずにはいられなかったよね。

すぐさま御用達の個人の書店さんに依頼して発送してもらいました。

本の内容は、もちろん橋本節のオンパレード。気になりすぎ度がピリオドの向こう側すぎて、
それが気になりすぎて一気読みでした。

一気読みできたのにも理由があって、ここが結構ポイントだったりするんですが、
目の前でお話してくれている感じ?というのかな。

シチュエーションでいうと、スタバとか今どきカフェじゃない「THE 喫茶店」が舞台で、濃い茶色のテーブルで
向かい合わせ。テーブルは丸いタイプ。飲み物はアイスコーヒーでストロー有り。
そしてただひたすらに、喋ってくれてるのを私は聞いている。

そんな感覚で頭に入って来るから、活字を読むことが苦でもないし、むしろ会話で相手は芸人さんだし、
この後、どう落として来るのか気になるわで、結局一気読みを成し遂げましたということです。

久しぶりに、読み終わるのが名残惜しいと感じた一冊でした。

というわけで芸人さんエッセイブームが到来しているわけで、私の持論ですが、
「ワードチョイスが自分にとって心地よい本はスラスラ読める」という研究結果が出ました。

そのことをさらに証明するお話は次回させていただきます。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

akari

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